この記事では、熊野筆のパウダーブラシのおすすめを紹介します。
熊野筆のパウダーブラシは、肌あたりのよさや仕上がりの美しさで人気がありますが、ブランドが多くてどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
しかも、パウダーブラシは数千円から1万円以上するものも多く、気軽に何本も試せるアイテムではありません。
そこでこの記事では、楽天市場などで価格や在庫を確認しやすい熊野筆パウダーブラシを中心に、毛質・仕上がり・価格帯の違いを比較しました。
結論からいうと、選び方は以下の通りです。
- 肌あたりのやわらかさを重視するなら、文宏堂 KR
- 柔らかさとコシのバランスを重視するなら、竹宝堂 GL-1 / GS-1
- 普段使いしやすい価格とコシを重視するなら、晃祐堂 CL-1
記事の続きでは、今回紹介する3本の違いを詳細に比較していきます。
熊野筆パウダーブラシおすすめ3選の比較表
| 商品名 | 毛材 | 特徴 | 向いている人 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| 文宏堂 KR パウダーブラシ | 灰リス100% | 肌あたりがやわらかく、ふんわり薄づきに仕上げやすい | やわらかさ重視、灰リスを試してみたい人 | 1万円台前半 |
| 竹宝堂 GL-1 / GS-1 パウダーブラシ | 灰リス+粗光峰 | やわらかさとコシのバランスがよく、扱いやすい | ルースパウダーもプレストパウダーも使いたい人 | 1万円台半ば |
| 晃祐堂 CL-1 パウダーブラシ | 山羊毛 | 適度なコシがあり、毎日使いやすい | 予算を抑えたい人、普段使い用を探している人 | 1万円以下 |
どれを選ぶか迷う場合は、仕上がりの好みで選ぶと失敗しにくいです。
ふんわり薄づきが好きなら文宏堂 KR、粉をしっかり含ませて使いたいなら竹宝堂 GL-1 / GS-1、価格を抑えて毎日使いやすいものを選ぶなら晃祐堂 CL-1が候補になります。
※価格や在庫状況は変わる場合があるため、購入前に最新情報を確認してください。
熊野筆パウダーブラシの選び方
熊野筆のパウダーブラシを選ぶときは、ブランド名だけで選ぶよりも、毛質・形状・使いたいパウダーとの相性を見たほうが選びやすいです。
特に大切なのは、毛質です。
パウダーブラシは顔全体に使うことが多いため、肌あたりや粉の含み方で仕上がりが変わります。
ふんわり薄づきなら灰リス系
灰リスは、非常にやわらかい毛質が特徴です。
肌あたりがやさしく、フェイスパウダーをふんわり薄くのせたい人に向いています。
ツヤ感や透明感を残したいメイク、厚塗り感を出したくないメイクと相性がよいです。
一方で、毛がやわらかいぶん、粉をしっかりのせたい人や、プレストパウダーを強めに取って使いたい人には少し物足りなく感じる場合もあります。
しっかり粉をのせたいなら山羊毛系
山羊毛は、灰リスに比べるとコシがあり、粉を含ませやすいのが特徴です。
フェイスパウダーをしっかりのせたい人や、毎日のメイクで扱いやすいブラシを探している人に向いています。
耐久性も比較的あり、普段使いしやすいのも魅力です。
やわらかさだけを重視するなら灰リス系が合いやすいですが、使いやすさや価格とのバランスを重視するなら山羊毛系も候補になります。
迷ったら灰リス+山羊毛の混毛タイプ
灰リスと山羊毛を組み合わせた混毛タイプは、やわらかさとコシのバランスを取りやすいのが特徴です。
灰リスだけだとやわらかすぎる、でも山羊毛だけだと少ししっかりしすぎると感じる人に向いています。
ルースパウダーにもプレストパウダーにも使いやすいものを選びたいなら、混毛タイプは候補に入れやすいです。
フェイスパウダー用なら大きめの丸平型が使いやすい
フェイスパウダーを顔全体にふんわりのせたいなら、大きめの丸型や丸平型が使いやすいです。
粉を広い範囲に均一にのせやすく、ベースメイクの仕上げに向いています。
一方で、斜めカットや小さめのブラシは、シェーディングやチークにも使いやすい反面、顔全体にふんわりのせる用途では少し時間がかかる場合があります。
最初の一本として選ぶなら、フェイスパウダー用に使いやすい大きめのパウダーブラシを選ぶと失敗しにくいです。
熊野筆パウダーブラシおすすめ3選
ここからは、楽天市場などで比較しやすい熊野筆パウダーブラシを3本紹介します。
楽天で価格や在庫を確認しながら選びたい人は、以下の3本から検討すると選びやすいです。
おすすめ①:文宏堂 KR パウダーブラシ|肌あたりのやわらかさを重視する人に
文宏堂 KR パウダーブラシは、灰リス100%のパウダーブラシです。
灰リスならではのやわらかい肌あたりが特徴で、フェイスパウダーをふんわり薄くのせたい人に向いています。
厚塗り感を出したくない人や、肌に触れる感覚のやさしさを重視したい人には、候補に入れやすい一本です。
価格は1万円台前半が目安で、灰リス100%のパウダーブラシとしては比較しやすい価格帯です。
こんな人におすすめです。
- 肌あたりのやわらかさを重視したい人
- フェイスパウダーを薄くふんわりのせたい人
- 灰リスのブラシを試してみたい人
- 価格と毛質のバランスを重視したい人
一方で、しっかり粉をのせたい人や、プレストパウダーを強めに取って使いたい人には、少しやわらかく感じる可能性があります。
ふんわり仕上げたい人向けのパウダーブラシとして選ぶとよいです。
おすすめ②:竹宝堂 GL-1 / GS-1 パウダーブラシ|やわらかさとコシのバランス重視
竹宝堂 GL-1 / GS-1は、灰リスと粗光峰を組み合わせたパウダーブラシです。
灰リスのやわらかさに、山羊毛系のコシが加わることで、ふんわり感と扱いやすさのバランスが取りやすくなっています。
ルースパウダーだけでなく、プレストパウダーも使いたい人には、灰リス100%より扱いやすく感じる場合があります。
GL-1とGS-1は、持ち手の長さが異なるタイプです。
自宅でゆったり使いたいならロング軸、持ち運びや収納のしやすさを重視するならショート軸を選ぶとよいです。
こんな人におすすめです。
- やわらかさとコシの両方を重視したい人
- ルースパウダーもプレストパウダーも使いたい人
- 灰リス100%だとやわらかすぎると感じる人
- 長く使える本格的な一本を探している人
文宏堂 KRより価格は上がりますが、使いやすさのバランスを重視するなら候補に入れたいブラシです。
おすすめ③:晃祐堂 CL-1 パウダーブラシ|普段使いしやすい価格とコシが魅力
晃祐堂 CL-1 パウダーブラシは、山羊毛を使用したパウダーブラシです。
灰リス系のブラシに比べるとコシがあり、粉を含ませやすいのが特徴です。
フェイスパウダーをしっかりのせたい人や、毎日気兼ねなく使えるブラシを探している人に向いています。
価格帯も比較的手に取りやすく、初めて熊野筆のパウダーブラシを選ぶ人にも検討しやすい一本です。
こんな人におすすめです。
- 予算を抑えて熊野筆を試したい人
- 毎日使いやすいブラシを探している人
- やわらかさよりもコシや扱いやすさを重視したい人
- フェイスパウダーをしっかりのせたい人
灰リスのようなとろけるような肌あたりを求める人には向きにくいですが、普段使いのしやすさを重視するなら選びやすいブラシです。
熊野筆パウダーブラシのお手入れ方法
熊野筆のパウダーブラシは、正しくお手入れすることで長く使いやすくなります。
ただし、天然毛のブラシは洗いすぎると毛が傷みやすくなるため、毎回水洗いする必要はありません。
普段のお手入れは、使用後にティッシュや乾いた布で余分な粉を軽く落とす程度で十分です。
ブラシを強くこすらず、毛先をやさしくなでるようにして粉を落とします。
汚れが気になってきた場合は、専用クリーナーや中性洗剤を薄めたぬるま湯でやさしく洗います。
洗ったあとは、タオルで水気を取り、毛流れを整えてから風通しのよい日陰で乾かします。
毛先を上にして立てたまま乾かすと、軸の中に水分が入りやすくなるため注意してください。
ブラシを長く使うためには、洗いすぎないことと、しっかり乾かすことが大切です。
熊野筆パウダーブラシに関するよくある質問
白鳳堂や竹宝堂Zシリーズを紹介していないのはなぜですか?
白鳳堂や竹宝堂Zシリーズにも人気のパウダーブラシがあります。
ただし、白鳳堂は公式サイトや直営店での購入が中心です。また、竹宝堂Zシリーズも楽天では見つけにくい場合があります。
この記事では、楽天市場などで価格や在庫を確認しやすく、比較しながら選びやすい商品を中心に紹介しています。
白鳳堂と竹宝堂の違いを詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
白鳳堂と竹宝堂の違いを比較した記事へ
パウダーブラシとフェイスブラシの違いは何ですか?
パウダーブラシは、フェイスパウダーを顔全体にふんわりのせるためのブラシです。
フェイスブラシは顔全体に使うブラシの総称として使われることがあり、商品によってはパウダーブラシとほぼ同じ意味で使われることもあります。
フェイスパウダー用に選ぶなら、顔全体に粉を広げやすい大きめの丸型や丸平型が使いやすいです。
パウダーブラシとチークブラシは兼用できますか?
兼用できるものもありますが、仕上がりは少し変わります。
パウダーブラシは顔全体に粉をふんわりのせるため、チークブラシより大きめのものが多いです。
チークブラシは頬に色をのせやすいように、やや小さめで狙った場所に入れやすい形が多いです。
フェイスパウダーを顔全体に薄くのせたいならパウダーブラシ、チークをきれいに入れたいならチークブラシを分けたほうが使いやすいです。
まとめ|熊野筆パウダーブラシは仕上がりに合わせて選ぼう
熊野筆のパウダーブラシは、毛質や形によって仕上がりが変わります。
最迷う場合は、ふんわり薄づきに仕上げたいのか、しっかり粉をのせたいのか、普段使いしやすい価格を重視するのかで選ぶと失敗しにくいです。
ふんわり薄づきに仕上げたい人は文宏堂 KR
ルースパウダーもプレストパウダーも使いたい人は竹宝堂 GL-1 / GS-1
予算を抑えて毎日使いやすいものを選びたい人は晃祐堂 CL-1
また、パウダーブラシだけでなく熊野筆メーカー全体の違いから選びたい方は、熊野筆メーカーランキングの記事も参考にしてみてください。
白鳳堂・竹宝堂・晃祐堂などの特徴を比較しているので、「どのメーカーの熊野筆を選べばいいか」で迷っている方に向いています。
熊野筆のパウダーブラシは安い買い物ではありませんが、毎日のベースメイクで使うものだからこそ、自分のメイクに合う一本を選ぶ価値があります。
価格や在庫は変わることがあるため、気になる商品は購入前に最新情報を確認してみてください。

